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月刊「教育旅行」

月刊「教育旅行」~唯一の教育旅行専門誌~ のご案内

A4判・36ページ
毎月1日発行
482円(税込)
*書店販売は行っておりません。直接、当協会にお申込みください

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毎月の特集と連載について

 特集 
 最近のテーマは、「持続可能な社会の担い手」の育成につながる体験的な学習活動、SDGs、グリーン・ツーリズム、農山漁村体験・民泊、産業観光、環境学習、平和学習、キャリア教育、防災・減災学習、観光教育など、さまざまなジャンルを積極的に取り上げ、教育旅行の課題や今後のあり方などを提案しています。
 また、児童・生徒を受け入れる地域の教育旅行誘致による活性化を目指し、カラーグラビア特集を年3回掲載し好評を得ています。

■2023年の特集テーマ
  • 1月号 (1) ジオパークで学ぶSDGs/(2) グラビア特集:修学旅行の歩み
  • 2月号 教育旅行で学ぶ日本の産業とモノづくり
  • 3月号 動物園・水族館で探究しよう!
  • 4月号 関西6府県おススメの教育旅行プログラム
  • 5月号 続・このプログラムでSDGsを学ぼう!
  • 6月号 教育旅行でできる「キャリア教育」プログラム
  • 7月号 教育旅行を豊かにする野外アクティビティ・スポーツ体験
  • 8月号 「戦争と平和」を考える探究型の教育旅行プログラム
  • 9月号 〈関東大震災100年〉教育旅行で学ぶ災害と防災・減災そして復興
  • 10月号 グラビア特集:京都で「探究的に学ぶ」教育旅行プログラム
  • 11月号 伝統芸能を観る・体験する
  • 12月号 グラビア特集:訪韓修学旅行

 巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡
 ユネスコ世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」が話題になるなど、「遺跡」の価値が見直されています。近年では、古代人体験やデジタル機器の活用など、各施設が工夫をこらした展示を行っていることもあり、児童・生徒にとっても身近な存在になりつつあります。
 「過去からの贈り物」である日本全国の遺跡を、いま改めて訪ねてみませんか。
ひしゃくで潮をまく塩浜作業体験(三田尻塩田記念産業公園)
ひしゃくで潮をまく塩浜作業体験(三田尻塩田記念産業公園)
 連載 教育旅行研究
 全国の中学校や高等学校を中心に、修学旅行を中心とした国内外の教育旅行実践例や中高一貫校やスーパー・サイエンス・ハイスク ールなども含め、さまざまな学校の教育旅行への取り組みを紹介しています。
 また海外教育旅行は、新たなディスティネーションの開発や国際交流の促進に役立つ記事としてご活用ください。
 
 連載 「産業観光」で日本のモノづくりを体感!
 「産業観光」は教育活動と深いかかわりをもつ活動であり、生産現場の見学やモノづくり体験、そしてそこに働く人々との交流がもたらす学習効果は大きいと期待されています。このコーナーでは各地域の産業観光の取り組みを、キャリア教育やSDGsとの関連も踏まえ紹介しています。教育旅行の行先選定また班別研修などの一助としてご活用ください。
 
宮古島のお母さんと食事づくり(一般社団法人宮古島観光協会)
宮古島のお母さんと食事づくり(一般社団法人宮古島観光協会)
 連載 ミュージアムに行こう!
 修学旅行や移動教室など、児童・生徒が訪れる博物館・美術館・資料館等を紹介しています。ここでは、規模の大・小にとらわれず、明確なミッションのもと、特色ある展示や教育旅行支援プログラムの開発などに積極的に取り組む博物館等を取り上げています。また博物館ならではの体験活動も紹介しています。
 連載 地域だより
 今、多くの地域で特色ある学習素材を活かして教育旅行を誘致する活動が活発におこなわれ、地域の活性化と振興を図ろうとしています。
 その動向や特色ある活動を広く学校に伝えるとともに、受け入れにかかわる問題や課題をどう共有し解決して行くかを考えてみるコーナーです。
連載 海外の扉を開く「学び」の旅へ!
 日本と海外諸国・諸地域との間に築かれた良好な関係が今後も永く続いていくためには、日本と諸国・諸地域の人々が親しく交流し、それぞれの国や地域の歴史や文化、風俗・習慣そして「今」を知ることで相互の理解を深めることが何より大切です。これまで海外教育旅行は、そのような機会を生徒たちに提供するという大切な役割を果たしてきました。この連載では、毎号、一つの国・地域をとりあげ、その地を海外教育旅行の訪問先として検討するうえで学校が手に入れたい最新の情報を紹介していきます。
 

最新号:3月号のご案内 No.814

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表紙写真 北海道幕別町 アグリンピックでの麦稈(ばっかん)ロール転がしリレー(写真提供:滋賀県立長浜北星高等学校)

巻頭連載 もう一度訪ねたい日本の遺跡[39] 標津遺跡群 伊茶仁カリカリウス遺跡(北海道標津郡標津町)

グラビア特集 ひがし北海道/十勝・阿寒の新しい「学び」のプログラム
特集のねらい 大空と広大な平野、草を食む牛たち。もっとも北海道らしい風景を見ることができるのが、ひがし北海道=道東です。なかでも自然に恵まれた十勝・阿寒エリアは、畑作を中心とする農業や酪農が盛んな地域ですが、完全自動化農業や地域資源循環、宇宙港の運営などをめざす新たな取り組みも進められています。今号では、これらの取り組みを中心に十勝・阿寒の新しい「学び」のプログラムを紹介させていただきます。
  • 進化を続ける北海道の教育旅行((公社)北海道観光振興機構 会長 小金澤 健司)
  • 十勝の教育旅行の魅力について(十勝観光連盟 事務局長 橋本 雄大)

連載 教育旅行研究 コロナ禍を経て「全員で、全力で北海道を楽しむ」修学旅行をつくる(滋賀県立長浜北星高等学校 2学年 水永 真理、高田 静江)

連載 地域だより 地域の「お宝」を教育・観光振興に~白滝ジオパーク・国宝北海道白滝遺跡群出土品の活用~(遠軽町ジオパーク推進課 松村 愉文)

連載 ミュージアムに行こう! 北海道立オホーツク流氷科学センター

連載 「産業観光」で日本のモノづくりを体感! 家具の聖地・旭川 旭川デザインセンターにおける産業観光への取り組み(旭川家具工業協同組合)

記事広告 「共生社会」を考える探究型教育旅行プログラム(日本旅行総合研究所 主任研究員 椎葉 隆介)

視察レポート 函館・洞爺湖・札幌エリアで学ぶ北海道の歴史・文化と防災・減災((公財)日本修学旅行協会 事務局長 高野 満博)

連載 海外への扉を開く学びの旅へ! (3) 親日国ベトナムで平和・歴史・産業を学ぶ(サザンブリーズトラベル)

記事広告 ドラマの世界観が八百津町に! 「ハヤブサ・ミュージアム」と「杉原千畝記念館」(岐阜県八百津町役場 地域振興課 赤塚 卓彌)

インフォメーション
  • 川村カ子トアイヌ記念館2023年7月新館オープン

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